2015年12月2日水曜日

「除夜の鐘」「修正会」のご案内

「凡夫というは、無明煩悩われらが身にみちみちて、欲もおおく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむ心おおくひまなくして、臨終の一念にいたるまでとどまらず、きえず、たえず」 親鸞聖人

親鸞聖人は私たち凡夫を上記の言葉で言い当てられました。このような身を抱える私たちにとって「除夜の鐘」、「修正会」とはどのような意味をもつのでしょうか。皆さまと一緒に確かめたいと思います。本年も一年の終わりでもあり始まりである「除夜の鐘」と「修正会」を開催いたします。寒い砌となりますが、お誘い合わせご参詣いただきますようお願い申し上げます。


日時 大晦日・午後11時30分〜

「除夜の鐘」に引き続き午前0時より本堂で
「修正会」が勤まります。
温かいものをご用意してお待ちしております!