2014年5月25日日曜日

掲載されました!


 東本願寺発行の月刊『同朋』という雑誌に当寺が紹介されました。
「お寺ワンダーランド」というちょっと変わった?取り組みをしているお寺を紹介するコーナー。これまで落語やアート、朝市をされているお寺など、様々なお寺が紹介されたようで、今月号のテーマは「お寺×結婚式」。当寺の仏前結婚式について掲載いただいています。想像よりも大きな記事で、うれしいやら恥ずかしいやら(汗)これを縁に少しでも仏前結婚式が広まってくれたらうれしいな〜


ご興味のおありの方は、是非手にとって見て下さい。
こちらでご購入いただくことができます。
料金は350円です。

当寺ホームページの仏前結婚式



月刊『同朋』2014年6月号






2014年5月21日水曜日

「おてらくご」のありがたい反響

2014.5.20北國新聞朝刊


聞善寺さんの「おてらくご」に参加された方のご感想が新聞に投稿されていました。
どうしても落語中心の話題になりがちですが、ご住職のご法話についてお書きになられていることがありがたいですね。まさに私たちが目標としていた落語を縁に仏教に・・・ですね!素直に嬉しいです!



当寺の「おてらくご」に参加された小学生たちから沢山の感想文や学級通信などをいただきました。落語を思いっきり楽しんでくれたことは勿論ですが、お寺に対する素直な感想など面白いコメントがで一杯です。ここでご紹介できないのが残念!ここでも落語だけではなく、私の話の感想もいただき、ありがたや〜


先日、今回の「おてらくご」を縁に図書室に落語の本やDVDが配置され、落語クラブが発足するかもしれないことをお伝えしましたが、どうやら本当に実現するようです。しかも生徒さんが自主的にクラブを作るとか。

また、「言葉の力」の育成の一環として、校長先生が「落語」を取り入れてくださいました。「言語活動の場をあえて設け、表現力をはぐくむ」ための三本柱の一つとして「落語の導入」を掲げておられます。とても理解ある校長先生、いつもその柔軟性に学ばさせられます。


「おてらくご」を縁にまた新たな縁が広がっていく不思議、ありがたいな〜

2014年5月19日月曜日

鈴木大拙館ツアー参加者募集中


金沢出身(本多町)の世界的宗教哲学者、鈴木大拙についてご一緒に学んでみませんか。
大拙といえば、禅ですが、実は浄土真宗とも縁が深く、親鸞聖人の主著『教行信証』を英訳されたり、妙好人の研究もされています。
今回特別に長きに渡ってご縁をいただいている木村宣彰先生(昨年4月より鈴木大拙館館長)が案内してくださいます。

日時 6月3日(火)午後2時 
料金 200円(団体割引入場料金)
締め切り 5月31日
現地集合、現地解散になります。駐車場はございませんので、ご注意ください。

お問い合わせ、お申し込みは、浄光寺まで
電話 076−252−4922
メールinfo@jhokoji.net

鈴木大拙館ホームページ



2014年5月17日土曜日

「第二回おてらくご」メディア情報


多数のメディアに取り上げていただきました。

◯テレビ局 5月9日 テレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」
      当寺で「おてらくご」を楽しむ小学生の様子が放送されました。

◯新聞社

北陸中日新聞 5月5日朝刊

北國新聞5月6日朝刊


北陸中日新聞5月8日朝刊

北國新聞5月8日朝刊



北陸中日新聞5月10日朝刊

北國新聞5月12日朝刊

◯その他 5月9日 当寺「夜の部」に泉ヶ丘高等学校放送部が取材に来られました。

その他ネットニュースやSNS等にに取り上げていただきました。
皆様ご協力ありがとうございました!


  



舟木伝内と浄光寺の関係が今明らかに!?

映画「武士の献立」で一躍スポットが当たった加賀百万石のお抱え料理人、舟木伝内と浄光寺、ほとんど知られていませんが実は少し関係があるのです。そのことについてはいずれ詳しくお伝えするとして、金沢市泉野図書館で開催中の「舟木家の人々及び江戸時代料理関連資料展」に行ってきました。




当寺が提供いたしました資料も展示されています。
ご興味がおありのかたは是非とも足をお運び下さい。




日時:平成26年5月7日~26日開館時間中
場所:泉野図書館2階アートロビ

問い合わせ先
 泉野図書館 TEL:076-280-2345 FAX:076-280-2342

2014年5月16日金曜日

第二回「おてらくご」各寺院の様子

昨年、3カ寺でスタートした「おてらくご」ですが、好評につき今年は7カ寺8公演!より多くの方々に仏法と落語の世界に触れていただくことができました。
まだ正確な集計はでていませんが、恐らく600名近くの方々にご参加いただくことができたのではないでしょうか。今回スタンプラリー(2会場の参加で粗品進呈)も開催し、用意した粗品が無くなり、急遽代用品を用意するハプニングも。さらには代用品も足りなくなり後日郵送になってしまったお客様まででてしまいご迷惑をおかけいたしました。また3会場、4会場と参加してくださったかたもいらっしゃり、本当に感謝感激でございます。
※集計の結果、参加人数630名 5.22追記

私が参加できた4カ寺の様子です。
どこの寺院も正信偈→法話→落語のながれで行われました。

9日、午後2時 勝光寺さん。当寺と重なっているために参加できず。残念。。。
※後日、画像をいただきましたので掲載いたします。5.27追記

まずは、正信偈をみなさんとご一緒に唱和

ご法話


落語は、立川吉幸さん

同刻、当寺では小学生をお招きして開催しました。そして午後7時には一般向けに開催。





翌10日、午後2時
聞善寺さん。
ご住職も高座に上がられてのご法話。
とてもわかりやすく、面白いお話を聞かせていただくことができました。
吉幸さん直伝?の小咄も取り入れられ、しっかりと笑いもとっていましたよ。


落語は立川吉幸さん。
同時刻に開催された円休寺さんへ向うため残念ながら中座。ほとんど聞くことができませんでした。

超満堂の本堂。参加者数も去年より増えて90名。
写真を撮る場所がないほど。


先程お伝えしたように続いて向かった先は初開催の円休寺さん

 落語は立川志ららさん。


途中参加のため、法話も落語もほとんど聞けず・・・
でも皆さん笑顔から、楽しんでいただけたことを確信しました。


そして夜7時は、金沢のハズレ(失礼!)二俣の本泉寺さん
我が8組のボスである組長のお寺です。蓮如上人ゆかりの古刹です。




ご住職のご法話。本堂を修復されて先月、落慶法要を厳修したばかりのご住職。本堂修復のお礼の言葉を申されるとともに、しかし建物だけあっても駄目なんだということを力説されておられました。



落語は立川吉幸さん。
落語好きのご住職、前日の懇親会の席で演目をリクエストされていたそうです。






最終日、11日午後2時は本浄寺さんと即願寺さん。
本浄寺さんは、距離と時間的な問題で参加できず。残念。落語大好きなご住職、昨年はお客として参加していただき、是非うちのお寺でも!ということで他組ではありますが参加していただきました。参加人数も90名を超え大盛況だったようです。


もう1カ寺の即願寺さんは、ご近所。妻や子供2人を連れてちょっと観光気分で参加。



法話をされるご住職。
「四苦八苦」についてお話されていました。
熱が入られたのか、ちょいと長めでした(汗)


 落語は立川吉幸さん。
あれ?なんか、吉幸さんばかり聞いているような(笑)





絶好調でした!


子供がぐずりだし残念ながら途中離脱。。。
即願寺さんの模様は北国新聞12日朝刊に掲載されました。


三日間、7カ寺で開催された「おてらくご」、色々と不備な点等あったとは存じますが、それぞれの寺院がそれぞれの持ち味を発揮して、様々な「おてらくご」のかたちを表現できたのではないでしょうか。
皆様と共に浄土の風と江戸の風に触れることができたことを感謝致します。
この度は、どうもありがとうございました!


また来年!

合掌

「おてらくご」様子を動画にしました

「おてらくご」の様子(小学生の部)をYouTubeに掲載しました。
小咄〜ちりとてちん〜たぬきの札をダイジェストで編集してあります。
終始笑いが絶えない子供達♪
とっても盛り上がりました。
動画には収録されていませんが、私の話しも真剣な表情で聞いてくれました。
受け上手、聞き上手な子供達、すばらしい!
おかげさまでとても楽しい時間を過ごさせていただきました。



第二回おてらくご、今年は小学生にも参加していただきました!

今年も立川志ららさんと立川吉幸さんをお招きして「おてらくご」(お寺+落語)を無事に開催することができました。

昼の部には120名、夜の部は82名の方にお越しいただくことができました。
多くの方に足をお運びいただきまして、本当にありがとうございました!

今年は7カ寺に会場を増やして開催された「おてらくご」ですが、新しい試みとして森山町小学校の4、5年生をご招待して、仏教と落語の世界に触れていただきました。

5月9日、当寺は午後2時〜と午後7時からのダブルヘッダー


まずは、午後2時の部。5~6時間目の授業時間を使って子供達が来てくれました。



108名の生徒さんでほぼ満堂に


まずは私、住職によるプチ法話。
「仏教と落語の深いつながり」についてiPadに仕込んだイラスト等をプロジェクタに映しつつお話させていただきました。そして「受け取ることの大切さ」をお話しました。笑うということを「受ける」といいますが、一人では笑うことはできません。相手から受け取るものがあるから、笑うことができる。相手がいてはじめて笑うことができるのです。同じように合掌ということも仏様の願いを受け取るところに手が合わさる。生きるということも同様に一人ではできません。自己主張も大切ですが、いかに他人に支えられて生きているか気づくことの大切さについてお話させていただきました。


近所のデイサービスに通うご年配の方も数名ご招待しました。


立川志ららさんの登場
高座に登るだけで大爆笑!
まだ何もしていないのに(笑)


演目は「ちりとてちん」と「たぬきの札」


はじめは古典落語についてこれるのか心配しましたが、このとおり大爆笑
終始笑いが絶えず、身体をのけぞらして大笑い。志ららさんも驚くくらい大盛り上がり。
志ららさんの表現力もすごいけど、時空を超えて笑いを取ることができる古典落語の懐の深さもすばらしい!


 落語を二席聞いていただいたあとは質問コーナー
皆さん、時間いっぱいまで質問が止まらずに打ち切られるほど一生懸命されていました。

テレビ局や新聞社さんも取材に来られていました。

みんな笑顔でお帰りです
笑いの世界しっかりと受け止めてくれました!
仏教の世界は・・・一生の宿題ですね。


終了後も志ららさん、大人気。子供達に囲まれて、いじられていました(笑)
今回の「おてらくご」を縁に落語クラブが発足することになったそうです。
また図書室には落語の本やDVDが配置されるとか。
来年は是非、子供たちに高座にあがっていただきたいなぁ〜



◯夜の部 午後7時〜
まずは、正信偈。
今年もプロジェクターに正信偈を映しだしてみんなでお勤めしました。
ちなみに私はiPadを持ちながら勤行(wifiでプロジェクターと連動させています)

続いて、私の法話。
本堂を真っ暗にして地獄絵をプロジェクターに投影。
眠気も覚めるような恐ろしい地獄ツアー、地獄を通して私たちの在り方についてお話させていただきました。





泉ヶ丘高校の放送部が取材に来られていました。


そしてお待ちかねの落語。夜も志ららさんにお願いしました。
勿論、みんな大笑い。

笑うと血管も笑うとか。
血流がよくなり免疫力も高まることが医学的に証明されているそうです。
少々の病や悩みは笑いで吹き飛ばしましょう!
でも吹き飛ばせないような悩みや苦しみがあるときは是非お寺へ足をお運びください。
悩みをなくすことはできないけれど、それを受け止めていく力と意欲が湧いてくるはずです。

そんなこんなで、体力的心配があったのですがおかげさまで無事に終えることが出来ました。

ご来場いただけた方も、いただけなかったかたも、この度はどうもありがとうございました!

またのご縁を!