2011年5月30日月曜日

電子書籍その1

iPadが発売されて以来、書籍の電子化が進み、より身近な存在になってきました。
私もiPhoneの中に小説だけでなく、電子書籍化された真宗聖典や真宗聖経全書なども入れて持ち歩いています。小説などは丁寧に電子化されたものが沢山出まわっているので良いのですが、仏教関連の書籍はまだまだこれからといったところです。仏教書などのような専門書は普通の本屋さんでは手に入らないし、ネットで購入するにしても中身を見ずに一か八かで購入するにはあまりにも高額過ぎます。発行部数が少量であるが故に高額になってしまうのでしょうか。また良書であっても絶版になってもうすでに手に入れることがほぼ不可能なものも沢山あります。

このような専門書のほうが電子化のメリットがあるような気がするのですが、いかがでしょうか。最近では絶版書籍を電子化するサービスもあるようです。

今朝の毎日新聞には浄土宗全書がデーターベース化され、インターネット上で誰でも検索閲覧できるようになったという記事がありました。浄土宗全書検索システム
これはかなり羨ましいです。大谷派もつくってくれないかな?もしかしたらすでに製作中?そうだったら良いのですが…甘いですかな。

そこで、ものは試しと自分で真宗聖典を電子化してみることにしました。
つづく。