2012年1月30日月曜日

納骨堂Q&A





最近、当寺の納骨堂について多数のお問い合わせをいただくようになりましたので、よくいただくご質問等をまとめてみました。



Q1.納骨個数は?


A.いえ、一箇所に金沢サイズの骨壷で大体8つ納めることができます。これは金沢の一般的なお墓と同一個数ですので、通常のお墓と同じようにお使いいただけます。




Q2.保管期間は?


A.永代にわたり当寺が責任をもって維持管理させていただきます。仮に無縁になった場合でも通常のお墓と異なり撤去されることはございません。特に後継者に不安を抱えていらっしゃる方にご安心をいただいております。




Q3.他宗派でも納骨できますか?


A.たとえ他宗派であっても、納骨を縁にこれから共にお念仏の教えを聞く者となっていただける方であればどなた様にも納骨していただけます。
※当寺は真宗大谷派(東本願寺)のお寺です。




Q4.一時預かりしていただけますか?


A.基本的に受け付けておりませんが、ご相談下さい。




Q5.見学できますか?


A.はい、事前に日時をお知らせ下さい。ご案内、ご説明いたします。




Q6.骨壷が大きくて入らないかもしれないのですが、どうしたら良いでしょうか?


A.当寺納骨壇専用の骨壷を用意してございます。




Q7.何時でもお参りできますか?


A.365日、開門時でしたら何時でもお参りいただけます。時間外でも事前にご連絡をいただければ、お開けいたします。




Q8.駐車場はありますか?


A.境内前方に10~15台分ございます。その他合わせて約25台駐車可能です。





◯当寺の納骨堂の特徴


  • 東本願寺の須弥壇収骨(真宗本廟収骨)にならい須弥壇の真下にあたる本堂地下に納骨堂がございます。
  • 毎日お参りしております。
  • 永代にわたり当寺が責任をもって管理いたしますので無縁になった場合でも安心。
  • 通常のお墓と比べてお手頃。
  • 天候に左右されない。通常の墓地ではお参りできない積雪時でも安心。
  • 地下の為、年中一定の室温に保たれています。


◯注意事項


  • 当寺は大谷派(東本願寺、お東)の寺院です。
  • ろうそくやお線香などの火気厳禁。納骨壇の扉を開けると電気の灯明が自動的に点灯します。お焼香は納骨堂手前の礼拝堂にてお願いいたします。※お花はお供えいただけます。
  • 納骨堂専用の骨壷をご使用いただきます。
  • 地下へは階段で降りていただきます。残念ながらエレベータはございません。
  • 読経をご依頼される場合は、事前にご連絡ください。但しお盆期間は連絡不要。常時待機しております。
  • キリコを置くスペースに限りがございますので、なるべく小さいものをご利用ください。



納骨堂について詳しくはこちらを御覧ください。

その他ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

真宗大谷派 浄光寺
〒920-0843
石川県金沢市森山2-19-32
電話・FAX  076-252-4922
メール info@jhokoji.net
ホームページ http://www.jhokoji.net

2012年1月29日日曜日

ちいさな春


今シーズン初めてのまとまった積雪で、雪かきに追われ鈍った身体が悲鳴を上げております(笑)

画像は雪かきのお陰で見つけた小さな春。
早くも境内の紅梅が小さな小さな蕾をつけていました!

私たちが雪に翻弄されている間にも、草木や虫たちが見えないところでしっかりと春の準備をしているのですね。蝉だって夏に地上にでてくるための準備をしているはずです。
本願のおはたらきも、私たちが気づこうが気づかなかろうが、目には見えませんが私たちを救わんと休むことなく呼びかけ照らし出し続けてくださっています。

「大悲無倦常照我」大悲倦(ものう)きことなく、常に我を照らしたまう
 

『正信偈』親鸞聖人


「常照我(身)」なのですから、我が身を照らし出すはたらきを大悲心という。そこに照らし出される我が身とはどんな身か?迷いの身。その迷いが深い。だから「常」いつでもどこでも照らし出し続けてくださる。
どこまでも、どこまでも、どこまでも・・・

2012年1月17日火曜日

入稿完了


遅くなりましたが、前回に続き、相馬豊 師のご法話をまとめさせていただきました。

題「聞」老病死を見て、世の非常を悟る

閲覧はこちらからどうぞ

ご門徒並びに有縁の方々にはプリントしてお渡し致します。

2012年1月2日月曜日

除夜の鐘の様子

大晦日から元旦にかけて除夜の鐘と修正会のお勤めをしました。
大変寒い中、お参りいただいた方をはじめお世話いただいた方々には改めて御礼申し上げます。
除夜の鐘の様子をYouTubeにアップロードしましたので、宜しかったら御覧くださいませ。






2012年1月1日日曜日

*新年*

年は変われども

変われぬは我が身 

佛恩報謝の思い新たなり



昨年1月に祖母が還浄いたしました。今月の掲示の言葉をもって新年の挨拶に代えさせて頂きます。

今年も思い通りにならない自分自身とのおつきあいがはじまりました。
オロオロしながらお念仏と共に歩まさせていただきます。
本年もよろしくお願い致します。  合掌

浄光寺若院