2010年10月18日月曜日

報恩講17-18日


17日18日、二日間計三座の報恩講が厳修されました。ご法話 は圓休寺前住職の村井昇慶師です。師は83歳のご高齢にもかかわらず、特に報恩講の時期には毎日のように私たちの地域の寺院を中心に精力的にご法話に歩かれています。子を亡くし妻を亡くされたという自らの経験を通して出遇い、いただき直していかれた念仏の教えを私たちに語ってくださいました。後日、ポッドキャストにて配信できればと思っております。



17日の夜は、簡単なお勤めと御伝鈔拝読。その後、親鸞聖人750回忌法要団体参拝に参加される人を中心にお集まりいただき、プロジェクターで練習用のDVDを観ながら『正信偈』真四句目下の練習をしました。私若院が講師を担当させていただきました。



18日、住職に代わって私が登高座に初挑戦(汗)





両日のお斎は近所のおばちゃん二人で作ってくださいました。

こころがこもっていて、とっても美味しかったです!

皆さん完食!!




皆様方のお陰で今年も無事に報恩講をお勤めすることができました。今回、おみがきなど準備段階から記事にしてみましたが、こうしてみると沢山の方々の支えがあっての報恩講だったのだということに改めて気づかされました。

追記
村井昇慶師のご法話をこちらで拝聴していただけるようにいたしました。
ポッドキャスト版はこちら